こんにちは。skydです。画像は僕のMacのデスクトップです。
自慢ではないですが、僕は机は汚くてもデスクトップは綺麗にしています。
そんな僕のデスクトップの敵がいます。「スクリーンショット」です。
command + shift + 3 で全画面
command + shift + 4 で選択したところ
とMacだと簡単に撮れるスクリーンショットですが、その画像はすべてデスクトップに出力されます。つまりブログを書いていたりなんかすると
右の方からどんどん散らかってきます。今回はtmp(テンポラリフォルダ)を使ってスクリーンショットを賢く処理するシステムを作ったので紹介します。
やり方
まずはスクリーンショットを出力する場所を変えてみます。
ターミナルで
と入力してEnterしてください。(ターミナルはアプリケーションフォルダ→ユーティリティーの中)
次に
と入力してEnterします。
僕自身もこのコマンドの意味がよくわからないのですが(笑)、スクリーンショットを担当するシステムの中をいじり、再起動しているみたいです。
理解しておいて欲しいのは一つ目の最後、/tmp/screenshot の部分です。
これが出力するフォルダになります。このあとにtmpに出力する方法を使う場合はこのままにしておいてください。
例えばダウンロードフォルダにしたいのなら ~/downloads,のようにすればいいわけです。
パスがわからなければコメントください。
さて、ここからtmpのことになります。
tmpとは何かといますと、簡単には一時ファイルの保存場所になります。
一時の保存ですので、再起動すれば消えます。
スクリーンショットは何かと溜まりがちです。ここに設定すれば再起動すれば消えますので、溜まり過ぎることもないでしょう。
まずtmpフォルダの行き方についてです。
これはOSの根幹にまつわる重要なフォルダです。普通のやり方では見ることができません。
FinderでCommand + shift + G を押すとこのような画面になりますので
/tmp
と入力して移動します。
するとtmpに行くことができます。
先ほどターミナルで設定した場所は
/tmp/screenshot
ですので、この中に「screenshot」フォルダを作らなければいけません。
しかし考えてください。tmpの中は再起動すると消えます。いちいちフォルダを作るのは面倒です。
そこで今回は僕がこれを自動化するアプリを作りました。
ここからダウンロードして下さい。
zipを解凍するとアプリケーションが出てきますね。これがtmpの中にscreenshotフォルダを作るだけのアプリです。
アプリを長期的に保存しておける場所にコピーしてください。
次に、
システム環境設定→ユーザーとグループ→ログイン項目
と進み、左下のカギから変更できる状態にします。
最後にログイン項目の左下のプラスを押し、ダウンロードしたScreenShotFolderMakerを選択します。必要であれば左の「隠す」にチェックしておきます。
もっと便利に使う
この方法は僕自身使っています。しかし、問題が1つ、tmpフォルダにアクセスするのが面倒なことです。
僕はしょっちゅう使うので、
画像のようにしてサイドバーに入れています。
最後に
今回使用した方法を使えばデスクトップを綺麗に保てます。
他の人にMacの使い方をしょっちゅう教えている人などは使ってみてください。
skydでした。
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